fc2ブログ

「下請け」と呼ばれていても労働者--労働法で守られる

未分類
11 /22 2021
労働基準法第9条
「この法律(労働基準法)で「労働者」とは、職業の種類を問わず、事業所又は事務所に使用される者で、賃金を支払われるものをいう」

建築業界で横行しているのが、「外注・下請け」と呼ばれ、あたかも独立自営業者のように言われ、本人も自分は労働者ではなく、自営だと思い込んでいる雇用の形態。でもその事業所で働き、報酬を受け取っている限り労働者です。労働基準法で保護されます。

 先日「人が足りないから是非来てくれ」と言われて口約束である事業所で仕事を始めた労働者が、2年後に突然「あなたの仕事は社員がやるから、もうこなくていい」と言われました。「下請け(正社員ではないから)」ということで会社はいつでも解約できるし、本人も仕方ないと諦めていました。それは違います。その事業所で実際に仕事をし、報酬を受け取っていたなら、口約束であろうが出来高制賃金であろうが、労働者です。争えば勝てます。悔しい思いをせずに組合に相談してください。
スポンサーサイト



労働基準法第4条--女性に対する賃金差別の禁止

未分類
10 /31 2021
「使用者は、労働者が女性であることを理由として、賃金について、男性と差別的取扱をしてはならない」

「フェミサイド」という新語が生まれるほど、今改めて女性差別が問題になっている。また、「能力が低い」「スキルがない」「学歴がない」等々を理由とした差別も「合理的」などと称して横行している。しかし、よほど特別な職種を除いて男女の差、能力の差なんてほとんどない。真の意味での「同一労働、同一賃金」--低い基準に合わせた「同一賃金」ではなく--を要求する。関西生コンは運転手ならば男女を問わず、一日1万8千円の賃金と年間150日近い休みを獲得している。それが世界の標準だ! 日本の賃金も労働条件も世界レベルにはほど遠い。

労働基準法第三条

未分類
10 /23 2021
「使用者は、労働者の国籍、信条または社会的身分が違うことを口実として、評価基準の年功あるいは仕事など同じであるのに、その労働者の賃金、労働時間、その他の労働条件について、差別的取扱をしてはならない」

建前としては差別は禁止されているが、裏では公然と行われている。とりわけ昨今は「合理的差別」と称して、「能力がない」「スキルがない」「知識がない」ということで差別することは常識となっているし、差別を受ける方も諦めている。しかし、「同じ職種なら同じ賃金・待遇」=真の意味での「同一労働、同一賃金」が実現されなければならない。労働者は誰も現場では力の限り働いている。能力なんて差はほとんどない。

求人がない!

未分類
10 /16 2021
 発表される「有効求人倍率」なんて全くあてにできない。ハローワークの窓口の職員自身が、「今年はコロナの影響か。本当に少ない」と言っている。もし就職できてもそこに待っているのは、低賃金、長時間労働、パワハラの地獄。労働条件は労働者と経営者の力関係で決まる。労働者が力を持つとは組合を作って、団結刷る以外にない。
 千曲ユニオンはこの時代に通用する労働運動目指して、頑張ります。志をもっている仲間は連絡ください。

「労使は対等」を明記。労働基準法第二条

未分類
10 /03 2021
 労働条件は労働者と使用者が、対等の立場で決めなければならないことが、労働基準法第二条に明記されています。

しかし、今の日本の現状は、「労働条件」は使用者側が一方的に決めるものになっています。結果としてとても「先進国」とはいえない賃金はじめ労働条件となっています。この現状を変えるには労働組合に認められた「団体交渉権」の行使が不可欠です。日本における労働組合運動の衰退と労働条件の低下は一体で進んできました。そして今もう我慢の限界に近づいています。仲間を作り、一緒に声を上げよう!

地域合同労組・千曲ユニオン

電話026-273-5001
メールtikumaunion@yahoo.co.jp
住所 千曲市屋代2131-3