セブン第二回団交へむけて

根拠のない不当な降格人事
開示された書面から暴かれた事実

■降格人事に正当性なし
 4月7日の第1回団体交渉の結果、組合側が求めた「降格人事が正当か否かを判断するために必要な書面――就業規則、賃金規定、診断書」を、セブン-イレブン・ジャパン本部は4月中旬開示してきました。
 関連した規定など必要な書面がすべて開示されたわけではありませんが、少なくとも、この開示によって、降格人事に正当性がない、ことが明らかになりました。
■人事の発令文書がない!?
人事の発令は、口頭で伝えられただけで、通常こうした人事の発令には不可欠な書面の交付がありません。きちんとした理由を説明できないからでしょうか?
■発令人事の理由はウソ!規則上の根拠がない
 「健康上の理由」と口頭で言われましたが、開示された診断書には、「人事異動が必要」「降格が必要」とは書かれておらず、むしろ逆の内容でした。つまりは、降格人事には根拠がない、ということです。
 「降格人事発令」によって、河野組合員は、4月末の月給がこれまでの月給から約10万円ほど減らされました。とんでもない「不利益扱い」です。
 しかも、OFCからAFCに異動(「降格」)になることで、約10万円の不利益扱いになるというような規定は開示された就業規則や賃金規定にはありません。
 明らかに不当人事です。根拠無き不利益扱いです。不当人事の本当の理由は、これまでも指摘してきたとおり、河野組合員が店舗側に立って本部の姿勢を批判し、セブンの「ブラック企業体質」の変更を求めていたことを嫌がって、嫌がらせをし、あわよくば追い出したいからです。
■AFCはOFCの「アシスタント」?AFCなしに店舗は成り立たない!
 セブン-イレブン・ジャパン本部の正規職員としてOFCとAFCという職務がありますが、今回の人事で、同じ正規職員でありながら10万円もの差が出る二つの職務区分が作られていること自体、差別であることがあらためて明らかになりました。「AFCにされて、年収が200万円も下げられた!」という怒りの声をあちこちで聞きます。なぜ同じ正規職員であり、経験年数、勤続年数も同じなのに、場合のよっては経験もながく勤続年数もながいのに200万円も下げられるという扱いがされるのでしょうか? 
 AFCは、アシスタント(=助手)であるとされていますが、店舗従業員が集まらず、従業員が風邪で休んだりしたときは、オーナーが入らざるをえず、それも無理となれば、AFCが穴埋めに入ります。そればかりか、酔っ払いの対応、事件事故の対応、店舗からの緊急要請など、AFCは、そもそも不足している人員体制のもとでセブンの24時間営業体制を維持するために不可欠な要員・業務です。
 その不可欠な業務なのに、一方的に「アシスタント?assistant助手」と「下」に位置づけられ、10万円の処遇に差をつけるのは、差別ではないでしょうか!同じ労働者、同じセブン店舗をささえている不可欠な労働者なのに、このような差別的扱いはおかしいのではないでしょうか!
 AFCこそが店舗の苦労を一番知っていて、店舗をささえているのです!そのことが処遇に全然反映されていない!それはおかしい!
■慢性的な長時間労働と本部社員の分断支配
 セブンーイレブン・ジャパンの正社員全体の処遇がブラックです。「セブンのOFCは、朝から夜まで働きづめに働いていて休みも取らない」「ノルマ達成のために自腹で商品を購入している」というのはよく知られた事実です。
 経験がながく知識も豊富なベテランも多いのに、本部の意向一つで、OFCからAFCに「降格され10万円もの不利益な仕打ちをうける」というのは、分断差別です。そうした不当な処遇上の差別を設けているのは、長時間労働、サービス残業、自爆営業などに文句をいったり、それに耐えられない奴は、AFCに「落として」「減給」し、見せしめにしてブラックな労働条件を維持してきたのです。
■実態は労働者なのに、店長を「自営業者」とするブラック制度と一体
 多額のチャージを払って「一国一城の主」とされながら、経営権や決定権は少なく「名ばかり店長」・・・これがこれまで指摘されてきたセブンのフランチャイズ制の問題点でした。自営業者とされることで、労働基準法は適用されず、残業代も出ず、労災規定もない。有給休暇も取れない。働きづめでも年収も200万もいかない例が少なくない・・・こんな例がオーナー.店長の過酷な実態として指摘されてきました。
 このブラックさをカバーするのがAFCでした。AFCやOFCが24時間365日働かされることと、店長の過酷な労働実態は補完関係にあります。
 本部正社員をOFCとAFCに分断・差別して支配するのは、オーナーの反抗を防止するためでもあったのではないでしょうか?
 それは、工場や配送の労働者の低賃金サービス残業とも一体です。
■本部の空前の利益の一方で、犠牲を強いられる店舗と労働者たち
 そして本部(伊藤家や金融資本)だけが空前の利益を上げ続けてきました。
 2014年より3年連続2000億を超え5年連続増益、2016年は2567億2600万円の利益。2015年の利益率31.6%(!)。驚異的な高利益は、しかし本部が潤うだけです。
 その間、いったい何人が自殺・過労死・病気に追い込まれてきたのでしょうか?




第2回団体交渉は5月26日(金) これからが本番!
セブン本部正社員のブラックな労働実態を改善するために労働組合に入ろう!またセブンのオーナーも「実態は労働者」というのが最高裁の判決です。名ばかりオーナーや従業員、さらに関連事業所の労働者の、労働条件を改善し生活を守るためには、労働組合に加入して憲法28条の保障する団結権を行使することが最強の道です。千曲ユニオンに入って生活を守ろう!相談にのります。秘密は厳守します。
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5・21韓国民衆の闘いの記録上映会


昨日長野駅前で街宣
上映会
5月21日13時より
場所 長野市トイーゴ4階大学習室
参加費 前売り800円 1000円(当日)

5.21朴クネを打倒した記録DVD上映会案内

韓国521ビラ改-2
5月21日13時より長野市トイーゴにて開催します。

団結花見!!

花見ブログ用

朝鮮戦争阻止長野駅前街宣

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地域合同労組・千曲ユニオン

Author:地域合同労組・千曲ユニオン
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