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福島の記憶-3・11で止まった町 飛田晋秀写真展開催します

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10年目の3・11。今も4万人近い住民が避難生活を送っています。先日の地震で福一の1・3号機の水位が低下。しかも地震計の故障も明らかになっています。巨額の金と権力を使って、「事故は終わった」ことにさせてはならない。その思いで飛田さんの写真展を開催します。
3月15日~21日 長野市もんぜんぷら座ミニギャラリー(17日は休館日)
3月22日~28日 千曲市屋代駅市民ギャラリー 
入場無料です。
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労働基準法は労働者に人間らしい生活を保障している

労働基準法の書き出し(第一条)は、
①労働条件は、労働者が人に値する生活をするに足りるものでなければならない。
②この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上をはかるように努めなければならない。となっています。
ここでいう労働条件とは、労働者の職場における一切の待遇です。

 二つのことを言っています。①では当たり前のことですが、「労働者を人格をもった人間として扱え」ということです。
②では法律で定められた労働条件は最低限のものであるから、その基準を守ることは当然として、「向上をはかるようにつとめなければならない」と言っていることです。言い換えれば、今ある職場の労働条件は絶対ではなく、向上させるように要求していいのだということ、さらに言えば向上させるべきものだということです。

 会社の多くは「コンプライアンス」「法令遵守」を看板にしています。「うちの会社は労働基準法を守っている」といっても、最低限の基準をまもるだけではなく、向上させるべく努力しているかどうかが問題だと思います。会社は労働者が要求しなければ動きません。労働者は労基法②でいう「労働関係の当事者」の一方として、労働条件の向上を要求しましよう。

「下請け」「派遣」呼び方はともかくみんな労働者

 2021年明けましておめでとうございます。
コロナ禍での大恐慌。仕事がない、失業した、収入が激減した・・・なのに税金は下がらない、物価はジワジワ上がる。
今こそ私たち労働者は、労働組合を作り加入し、団体交渉を行い、争議を闘うという権利を公然と行使して、生き抜く時代です。

 資本主義が始まって200年、労働者は生きるために資本と政府に「工場法」にはじまり、労働組合を作る権利を、長い闘いのなかで勝ち取ってきました。日本でも戦後、マッカーサーの「日本民主化」という占領政策ではあれ、労働者の権利が労働基準法、労働組合法、労使関係調整法(労働三法)で認められるようになりました。

 今改めて、労働法について学び、使い、権利を守り・拡大すべき時です。そのための学習シリーズをはじめたいと思います。第一回目として労働基準法の適用を受ける「労働者」とは何かについて学習したいと思います。

 「労働基準法第9条」で、「この法律で『労働者』とは、職業の種類を問わず、事業又は事業所(以下「事業」という。)に使用されるもので、賃金を支払われるものをいう」となっています。たったこれだけです。しかし、これだけだからこそこの用件、「使用される、賃金を支払われる」ならば、誰もが労働者であり、労働基準法の適用を受けることができるのです。そして「使用される」「賃金」をどのような言い方にしようと--たとえば「下請け」「独立自営業」、「出来高払い」「歩合制」などと言い換えようとも、実態として「使用され」「賃金をうけとって」いれば労働者といえます。

 多くの労働者が、「下請け」「自営」「派遣」「契約社員」等々という言い回しによって、いわゆる正社員だけが労働者で労働基準法で守られが、私たちは正社員じゃないし、労働基準法とは無縁だと思い込んでいます(少なからぬ会社経営者も)。もちろん雇用形態は無数にありますから、「一概に」とはいえませんが、検討するには値します。判例で「トラックや機材を持ち込んで仕事をし、下請け」と会社に扱われ、一方的な契約解除を通告された労働者が、裁判によって「契約解除」は「不当解雇」であると認めさせ、「解雇撤回」を勝ち取った判例もあります。また「契約社員」だから「社会保険、有給休暇、残業代割り増し」がなくて当然と思っている会社に、それは全くの間違いであることを突きつけ、全部を勝ち取った(というより取り戻した)例も多々あります。

 仕方ないと諦める前に、研究してみてください。そして分からなければご一報ください。一緒に考え、研究し、戦術を練り上げ、会社と交渉し、権利を守りましょう。

 最後に一言。どのような呼び方であれ、「使用され、賃金を受け取る」ならばそれは「労働者」と呼ばねばなりません。断じて「勤労者」「生活者」などという呼称に置き換えることはできません。

長野棘上映会のお知らせ

日本の労働運動の未来を賭けて不屈に闘う関西生コン武委員長の半生を描いたドキュメンタリー「棘」を7月19日14時より、長野高校会館大ホールで開催します。

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神奈川の仲間の闘いの報告です。
生きるために、休業保障、税金の減免、家賃補助など様々なことができる! 10万円では終わらない。

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地域合同労組・千曲ユニオン

Author:地域合同労組・千曲ユニオン
電話026-273-5001
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住所 千曲市屋代2131-3

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